福岡市、飲酒運転撲滅ＣＭの柴犬のこゆきが切な過ぎる。その内容は・・・。 [ニュース]
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飲酒運転撲滅のＣＭに出ている犬がなんとも切な過ぎると話題になっていますね。
参照元http://irorio.jp/natsukirio/20140814/155270/
その犬の名前は「こゆき」
柴犬（しばいぬ）の雌で８歳です。
3年前に飲酒運転の車にはねられて亡くなってしまった、当時16歳の山本寛太くんの愛犬だそうです。
そんな「こゆき」が出ているＣＭの内容とは、
寛太くんとの思い出のある散歩みちを寂しそうに歩くこゆき、ラストシーンはいつか、またどこかで寛太くんに会えるんじゃないかと、夕日の中でたたずむ姿がなんとも言えないCMになっています。
こゆきは寛太くんが小学5年生のときに、家族の一員になり、こゆきが小さいあいだは、自転車のかごにこゆきを入れて出かけ、大きくなってからも、かかさず散歩にいっていたそうです。
寛太くんのの愛情をいっぱいもらって育ったこゆきは、寛太くんが亡くなった後、寛太くんの遺影がある仏壇の前を離れなくなり、今では仏前で寝るのが日常になってしまったそうです。
参照元http://girlschannel.net/topics/183296/
寛太くんのお母さんの美也子さんは、ＣＭ撮影のあいだ「寛太のためにがんばってね」とこゆきに声をかけていたそうです。
美也子さんのその言葉に応えるように、こゆきは観た人たちの心にひびく演技をしています。
わたしも思わず、目頭が熱くなってしまいました。
自分は、事故なんて起こさないから大丈夫、なんて考えはもってのほかです。
自分の大切な人のことを思ったら、飲酒運転なんてできないはずです。
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